プログラミング

テックキャンプのライバルDMM WEBCAMPってどんなプログラミングスクール?費用は?評判は?まとめ

こんにちは。ヒナムチブログのヒナムチです。

今回は

『プログラミングスクールを検討しているが、どこがおすすめなの?』

『プログラミングスクールと検索したら“”テックキャンプとDMM WEBCAMPが出てきたけどどう違うの?』

『DMM WEBCAMPって具体的にどんなサービスなの?費用は?』

『実際のところDMM WEBCAMPの評判はどうなの??』

等の悩みを抱えているそこのあなた。
今回はテックキャンプの競合でもある『DMM WEBCAMP』について詳しく見てスクール選びの参考にしましょう。

本題に入る前の余談ですが、現在一体世の中にどれだけのプログラミングスクールがあるのか気になり調べてみました。

こちらの

『プログラミング教室、2018年は約4460教室で5年前の6倍に–GMOらが予測』
”CNET Japan 2018年04月23日 の記事より引用”

の記事によると2018年段階でプログラミングスクール数は約4500件でした。

恐らく2年前に調査した時の数値が記載されているので、今現在ではもしかすると5000件を超えている可能性が高いのではないかと推測します。(2020年現在)

またこの4500件にに含まれていない個人の人も含めればその数はもっと増えるでしょう。

約5000以上もの膨大な数の中から、自分自身に最適なスクールを見つけるのは以前より難しくなっているという事が分かります。

だからこそ今回は数あるプログラミングスクールの中から質の高いスクールを選択することが必要となります。

このサイトを是非ともスクール選択の一つの情報源としてご活用ください。

プログラミングスクール選定時の注意点

プログラミングスクール選定にあたっては以下の事を意識するようにしてください。

  1. 必ず運営会社を調べる。

    →GoogleやYahoo等で必ず確認。得体の分からない企業であると、倒産したり、サービス不足等費用に見合うだけの十分な対価が得られない可能性があります。
  2. いきなり申込(お金の支払い)はしない。

    →プログラミングスクール費用は決して安くはありません。だからこそ失敗しない為に入会にあたっては、

    ホームページ等で内容確認→無料説明会・カウンセリング→問題点・悩み解消→入会(支払い)

    の順番で支払いを一番最後にして、それまでに慎重に検討をしてみてください。
  3. 無料カウンセリングや説明会は入会が強要される訳ではない為、積極的に利用し不安や問題点を残さない。

    →不安や悩みを持った状態で入会すると、大きなお金を台無しにしてしまう可能性があります。
    無料カウンセリング説明会自分が納得できるまで説明を受けましょう。

    →万が一ひつこい勧誘や強要される場合、それはやばいスクールの危険性大。良いスクールは入会を強要したり、相手が嫌がるまで勧誘は行いません。
  4. ネットから全ての情報を得ようとしない。

    →ネットで多くの情報が得られるようになったが、実際に無料カウンセリングや説明会に行くと『こんなことネットに書いていなかった』ということも多いです。
    だからこそネットの情報を全て鵜呑みにせず、分からないことは無料カウンセリングや説明会で聞いてみることをおすすめします。

以上を念頭に置いた上で是非説明会やカウンセリングを通じて自身に最適なスクールを見つけていきましょう。

DMM WEBCAMP おすすめポイント 概要

  • 未経験者でも安心のサポート体制
  • 転職保証付きの手厚いサポート(条件あり)
  • 職業訓練給付金で最大56万円キャッシュバック
  • 3ヶ月間のカリキュラムを達成した方には転職・就職を保証(※要規定確認)

では『DMM WEBCAMPの内容を詳しく見ていきましょう。

DMM WEBCAMPってどんなスクール?

大手動画配信企業の合資会社DMM.COM傘下の企業が運営する『DMM WEBCAMP』という名称のプログラミングスクールです。

転職、就職を本気で考えている方向けのプログラミングスクールです。また転職、就職を保証しているため、未経験からIT業界へ転職、就職を求めている方へもおすすめです。

受講体系

教室が使い放題でメンターに質問し放題なので未経験でもつまづかない仕組みがあります。

また転職保証付きの手厚いサポートもあり、未経験からでも受講から転職まで一貫してサポートを受けることが可能です。

受講者層

20代〜30代で転職・就職・キャリアアップを考えている方の受講が多いようです。

おすすめポイント

どこよりも高い「継続率」「修了率」「転職率」

プログラミング未経験者でも安心のサポート体制が用意されています。
特にDMMが実施した受講者アンケートでは『サポート体制がしっかりしていて魅力的』、『転職、就職を保証していただいていることで安心』という声を多く獲得しているようです。

  • 実戦形式
  • 多くのサポート(無制限に講師に質問し放題等)


によって、受講者満足度も90%以上を獲得しており、非常におすすめなプログラミングスクールの1つです。

全額返金保証

3ヶ月間のカリキュラムを達成すれば転職・就職を保証してくれるサービスがあります。万が一転職できなかった場合は、全額返金保証対応。非常に手厚いサービスですね。

※保証制度適用には、DMM WEBCAMP規定の受講条件を満たす必要あり。(要確認)
※転職保証制度は30歳未満の方限定。(30歳以上の方は要相談)

費用

一括払い※キャシュバックを受ける場合分割払い
通常コース628,000円月々15,500円(初回のみ20,843円)
専門技術講座828,000円350,800円(最大)月々20,500円(初回のみ23,723円)

※DMM WEBCAMP 転職コース専門技術講座は経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定され、厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象講座に認定されている。

教育訓練給付金とは…

働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給される制度。
また、初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす方が、訓練期間中、失業状態にある場合に訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練支援給付金」が支給される。

※キャッシュバックは教育訓練経費の最大70%が教育訓練給付金として支給

費用についてのポイントは『安すぎず高すぎず』です。
当然費用は誰もが気にするところですが、安さだけでスクールを選ぶことはお勧めできません。

安すぎれば『緊張感』や『絶対エンジニアになる!』という気持ちが薄まりますし、高すぎるとお金が無駄になくなります。
自身にとって程よい緊張感を得られる金額を意識してみましょう。

ネット上での評判は?【重要ポイント】

ここまではDMM WEBCAMPに基本的な事について説明をしてきましたが、「実際にスクールに通ってみてどうなのか?」という点が一番気になるのが正直な所。

そこで実際に通学している人、卒業した人、記事等をインターネットでリサーチしました。
良い点だけでなくでなく、指摘ある点も可能な限り先入観を排除しリサーチしまとめてみました。

DMM WEBCAMP 良い評判①:メンターの質が高い

https://twitter.com/ByMkskm/status/1236960557254602752

https://twitter.com/mkmy1123/status/1276078572415795201

メンターの質はスクールの質を決めると言っても過言ではありません。

質とは何か?
それは上記の当時スクール生だった方のTwitterにも書いてある通り、生徒の理解に合わせた素早い対応丁寧な対応です。

またメンターに関するもので下記のような感想もありました。

教室に常駐しているメンターのレベルが高いです。インターンで来ている学生さんも教育体制が整っているのか非常に教え方が丁寧かつ分かりやすく、初学者向けに最適な環境だと感じました。

3ヶ月目になると受講生はカリキュラム以上の技術に挑戦していきます。

その際に各メンターが受講者に合わせてポートフォリオ制作において「ヒント」となる技術を伝えてくれたりもします。

自らの力だけでは出来ないことも協力してくださるメンターの方々には今でも感謝しています。

プログラミングスクール比較サイト P-S-Oneより引用 https://websites-manual.com/dmm-webcamp/

この記事からもDMM WEBCAMPのメンターの質には定評があることが分かりますね。

しかし注意も必要です。
それはメンターについては、当然個人により感じ方も違い、人によって良いと感じるかどうかは変わってくるということです。
その点は評判を鵜吞みにしすぎないよう無料カウンセリングに行って実際に確かめてみると良いでしょう。

DMM WEBCAMP 良い評判②:同じ目標に向かう仲間がいる

https://twitter.com/kaino5454/status/1235750745485369344

上記はDMM WEBCAMPの受講者チームメンバーとの打ち上げを記したツイートです。

通学型プログラミングスクールの特徴として、他の受講者と接する機会があります。
具体的にはカリキュラムの中のチーム開発のプロセスです。

出された課題に対してチームで取り組んでいく為、実際の仕事さながらに周囲の受講生と協同作業していく必要がでてきます。

受講生は決して安くはない費用を払いスクールに通っている訳なので『エンジニアになりたい』、『エンジニアに転職したい』という強い志を持った人が多いです。

エンジニアは途中で躓くことや、一人で苦しいことも多くなります。だからこそ自分と同じような志を持った人は友達でなく“仲間”として心強い存在となるでしょう。

参考までに下記はDMM WEBCAMPの仲間の方と勉強している方のツイートです。

DMM CAMP 微妙な評判:受動的には受講できない

私はDMM WEBCAMPで3ヶ月勉強しましたが、普通の塾とかとは全然違いますよ。

やりかたを教えてもらって、あとは自分での学習が重要になってきます。受け身では身につかないと思います。ガリガリ自分で教材を進めたり、チーム開発したりポートフォリオ作ったり。圧倒的にアウトプットしなければなりません。

ただ優秀なメンターがいらっしゃるので分からないことはすぐに解決できたことが良かったです。

yahoo知恵袋より

上記の記事は

中学や高校で行っていた塾のような先生の講義を受けてノートにメモするスタイルではなく、

これまでの義務教育とは違い能動的なスタイルでの受講が求められることを指しています。

そもそも受動的な学習スタイルはプログラミングには向きません

それらの勉強法に慣れてしまっている方は少々きつい可能性がありますし、『内容が薄い』と感じてしまう可能性はあります。

簡単に言えばコード書いてなんぼの世界だからです。

『思っていたより濃密な講義が受けれない』と思う方は考え方を変え、それでもダメなら入会を見送るのが無難でしょう。

DMM WEBCAMP まとめ

今回はテックキャンプの競合でもある『DMM WEBCAMP』について説明をしてきました。

正直結論から申し上げると、

『テックキャンプ』『DMM WEBCAMP』どちらが良いのか?

という二元論に意味はありません。

なぜならば、受講する人により受け止め方は様々であるからです。

どちらが良いのか?と思ったならば

両方とも無料カウンセリングで十分に説明を受けた上で、金額、内容、期間等を熟知して自分自身が納得するプログラミングスクールを選択することが一番重要です

私自身も今回の執筆にあたり、『テックキャンプとWEBCAMPどちらが良いのか?』という答えを探そうと一生懸命リサーチしましたが、結局どちらが良いかという結論は出せませんでした。

裏を返せば両者とも実力は均衡しているとも言えます。

数あるプログラミングスクールの中でも両者の知名度は抜群であり、だからこそ選択が難しいですよね。そんな時にこちらのサイトが選択の一つの判断材料に慣れば幸いです。

DMM WEBCAMP 無料カウンセリング

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主婦・ママ専用 WEBデザインコース 無料カウンセリング

DMM WEBCAMPビジネス教養コース 無料カウンセリング

テックキャンプ無料カウンセリング

『テックキャンプ エンジニア転職』

テックキャンプ デザイナー転職

テックキャンプ プログラミング教養

参考サイト

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テック
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