プログラミング

プログラミングは稼げる という言葉には要注意。ブームに警鐘を鳴らす【プログラミング学習者向け】

こんにちは、ヒナムチです。

今回は『プログラミングは稼げます という言葉には要注意。ブームに警鐘を鳴らす【プログラミング学習者向け】』というテーマで記載していきます。

という私も現在プログラミング学習の駆け出しの身ではありますが、今感じていることは

『プログラミング市場が急成長中であり、ブームが到来している』

と考えています。
これ物は違えど過去のたまごっちブームやちょっと前の仮想通貨ブームの時と酷似します。


ブームが到来している時は一般的に

ブーム到来=プログラミング学習する人が増えるそれに関連する商材・サービスが増える商材・サービスを購入する人が増える高額商材やコンテンツの薄い商材・サービスを買わされる“カモ”も増える

という流れになります。
今自分自身がブームの中に居るという立ち位置をしっかりと把握しておかないと、ブームの餌食となります。


そのあたりも含め今回餌食とならないようにリサーチし、問題点、それに対する対策をまとめましたので最後までお付き合いください。

この記事を読んでほしい方
  • プログラミングで稼ぎたいと考えている方
  • プログラミング学習を始めようとしている方
  • なんとなくプログラミング独学中の方
  • なんとなくプログラミングスクールに通学されている方
  • プログラミング学習の目的が不明確な方
  • 高額商材等を買わされそうになった人

この記事の要点
  • 今のプログラミング学習ブームが到来している。
  • 将来的にはブームの反動がくる可能性がある。
  • プログラミング学習自体は悪くないむしろ学習は良いこと。
  • 問題点は、ブームに乗っかり悪徳商法が蔓延している、内容の薄っぺらい有料note販売、プログラミングスクール費用の高騰・フロントエンジニアの供給過多。
  • 現在プログラミングブームであることを認識し、過剰な金額を払わないように十分注意する。今はネット上で無料でもたくさん優良な記事やコンテンツが充実しており、上手く無料テキストを活用していく。
  • 有料商材やスクールを検討する場合、「本当に有料でしか得られない内容であるか」、「費用対効果」を熟考の上購入・申込すること。
  • 有料noteは悪いものではないが、購入する場合には販売者の信憑性や金額妥当性を十分検証した上で購入する。
  • フロントエンジニアは今後供給過多になる可能性が高い。今プログラミング学習している目的、最終ゴールを明確にして学習していく必要あり。差別化も意識する必要がある。

プログラミング学習ブームが到来している?!

現在twitter、web広告等でプログラミングスクールの広告を見ない日は無くなったと言っても過言ではないくらい、よく見かけるようになりました。

プログラミングスクールはここぞと言わんばかりに広告を打ちまくり、スクール生の獲得に奔走している最中です。

実際プログラミング学習は本当のブームと言えるほどなのか、様々なリサーチをした結果よい記事が見つかりましたので次の章で解説します。

プログラミングスクールの市場規模が急激に増加している

youtuberでも有名なマコなり社長が代表を務める『株式会社div』を筆頭に、オンライン、オフライン、子供向けを含めれば2018年現在で約4460教室で5年前の6倍以上とも言われています。

以下参考文献をご参考ください。

“プログラミング教室、2018年は約4460教室で5年前の6倍に”
https://japan.cnet.com/article/35118180/

データからも分かるようにプログラミング学習市場が今どれほど急成長しているかが分かると思います。特筆すべきは

2013年にたった6億6,200万円だった市場規模は、2018年に13倍となる推計約90億という異常なくらい規模が膨れ上がっていることです。

今この記事を書いているのが2020年1月なので、実際には既に市場規模は100億にも到達しているのではないかと予想しています。(推測)

上記理由より現在プログラミング学習ブームが到来していると言わざるを得ない状況であると考えます。

市場規模の急成長はプログラミング学習者にとっては追い風ですが、ブームの到来は終焉(成長鈍化)を秘めているということも言えます。

急成長(急拡大)は長く続かない。その後鈍化する可能性あり

ブームの特徴として成長(急拡大)がある一方で、下降局面が存在するということです。また成長が急であればその分の下落の反動も大きくなるということです。

その分かりやすい例は特に1996年~1998年に世間に一大ムーブメントを巻き起こした『たまごっち』です。おそらくこのブログを見ているあなたも買った経験や、聞いたことはあると思います。

1996年頃から1998年の第一誕生期に販売された『たまごっち』は爆発的に大ヒットします。

発売元のバンダイによれば、これら第1期のたまごっちシリーズは全世界で4000万個(日本国内で2000万個、日本国外で2000万個)を販売したとのことです”。

(出典:weblio辞書)

この時は私も入手することが非常に困難でしたが、入手した時には『一生大切にする』と思いながら育成に勤しんでいた記憶があります。

しかし1998年頃からブームの終焉を迎え始めます。

数か月後にはブームが沈静化。それまでに経験したことがない大ブームに大増産を行ったバンダイは不良在庫の山を抱えることになり、在庫保管費などが経営を圧迫、1999年3月にメーカー在庫250万個を処分。60億円分もの在庫を抱え、最終的に45億円の赤字となりました。

最終的に販売元のバンダイは不良在庫を大量に抱え、多額の損失を計上することになります。


ブームやバブルと言われる動きは過去の教訓が非常に役立ちます。形は違えど、大まかには同じような動きをするからです。

ここでまとめると

”現在プログラミング学習市場はブームが到来していることはデータからも見て取れる。しかしながらこのままのペースで市場が成長し続けることは不可能。いずれブームは衰退し成長スピードは緩やかになる

こんな感じではないでしょうか。

自分自身がブームの中にいるとどうしても気づき辛いので、プログラミング学習をしているあなたが今ブームの中にいることをここではまず十分認識しましょう。

プログラミング学習をすること自体は悪いことではない

ここまでプログラミング学習ブームを煽る発言をしてきましたが、私は決して

“プログラミング学習をすることが悪”とか“ブームに乗って勉強している方を批判”

しているつもりは全くございません。私自身もプログラミング学習を勉強中の身です。

むしろプログラミング学習自体は、小学校で必修化される等今後必須・常識スキルとなっていくことは間違いないでしょう。


その証拠に国の教育を司る文部科学省URLに

学校教育が目指す子供たちの姿と、社会が求める人材像の関係については、長年議論が続けられてきた。現在、社会や産業の構造が変化していく中で、私たち人間に求められるのは、定められた手続を効率的にこなしていくことにとどまらず、自分なりに試行錯誤しながら新たな価値を生み出していくことであるということ、そして、そのためには生きて働く知識を含む、これからの時代に求められる資質・能力を学校教育で育成していくことが重要であるということを、学校と社会とが共通の認識として持つことができる好機にある。

文部科学省HP https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/122/attach/1372525.htm

と記載があります。
国としてもプログラミング学習が、今後の社会構造の変化に伴う重要なスキルであると認識している訳です。

つまり、

小学校教育からプログラミング学習必修化

将来的なIT人材の必要性


を国が将来展望していることは明確であり、その点でプログラミング学習が重要であるということが言えます。

現在私も含め多くの人がプログラミング学習を始めていますが、
上記理由よりプログラミングスキルは国が求めているスキルとも合致しており、プログラミング学習していくことは間違っていないむしろ良いことだと考えます。

プログラミング学習ブームの何が問題なのか

ここまで現在プログラミング学習ブーム到来していること、プログラミング学習自体は将来に合致した良いことだと記載してきました。

「じゃあ、プログラミング学習ブームの何が問題なの?」と思われるかと思います。
結論を先にお伝えすると

  1. ブームに乗っかり悪徳商法が蔓延する
  2. 中身がペラペラ、高額な有料note販売
  3. プログラミングスクール費用の高騰フロントエンジニア人材過多

上記3点が私は問題だと捉えています。もちろんこの他にも問題点はあるでしょう。しかし今回は上記3点について絞り解説していきます。

ブームに乗っかり悪徳商法が蔓延する

プログラミングに限らず、ブームが到来するときは必ずと言っていいほど悪徳商法や詐欺が蔓延します。

先ほどブームの例で出した「たまごっちブーム」時にも多くの悪徳商法が蔓延しました。

例えば『たまごっち売ります詐欺』です。
当時大人気中で入手が困難なたまごっちでしたが、自宅に『たまごっち売ります!』のちらしが投函され、そこには振込口座が記載されていました。
その該当口座に振り込みを完了するものの、いつまで経ってもたまごっちは届かず騙される人が続出しました。

またつい最近では『仮想通貨ブーム』において、『事前に申し込めば、後々爆儲け』、『絶対に儲かる通貨がある』のような誘い文句で情報弱者から多額のお金を振り込ませ、社会問題になった事は記憶に新しいかと思います。

【参考】
仮想通貨詐欺の被害にあったら?相談窓口、返金・予防の方法を弁護士が解説
弁護士法人 浅野総合法律事務所

また下記のようなツイートのように書籍でも、今のブームに乗っかろうとする出版社もあるようです。

「こんなしょうもない罠にひっかかる訳がない」と思った方もいるでしょう。
しかし、ブームと言うのは非常に怖いもので、自分がブームの中にいる時には気づけず、後になり「あの時がブームだったんだ…」と気付くのが大半です。

プログラミング学習においても、『このぐらいの資金は自己投資必仕方ない』とお金を投資し、大した教材でないものに数十万支払ってしまったり、

『人生が変わるなら安いものだ』と数百万円払って結局大した成果もでないまま終わってしまういわゆる“詐欺まがい”な事案も今後多発してくるのではないかと予想しています。

中身がペラペラ、高額有料note販売

最近では過去の大きな実績(例えば受賞歴や経歴等)に関係なく、個人がコンテンツを販売できるようになりました。その代表格がnoteです。

個人的にはnote自体をを否定するつもりは全くありません。
しかしながらここで問題なのは、大した実績が無いのにも関わらず、大きく事実を盛るもしくはほとんど虚偽の内容を記載し、挙句の果てに他人のノウハウ等をほぼパクってnoteで荒稼ぎしようとする事例が増えてきている気がします。

ここで有料noteの問題点を価格・内容の二つに分け説明します。

問題①:価格設定

有料noteは販売金額を自身で決定することが出来ます。
最近では、noteの販売数を少なくし、供給過少をアピールすることで単価を高めに設定して販売する人が目立ちます。

冷静に考えて金額設定が高すぎます。
世の中に売っているビジネス本と発行数等の違いはありますが、ビジネス本は高くても2,000円程度で購入できます。

例えば日本で初めてアウトプットに特化した、アウトプットの決定版とも言うべき一冊である『アウトプット大全』(サンクチュアリ出版)は定価1450円(税抜き)です。


学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]

こちらの著者である樺沢紫苑さんは作家兼精神科医。札幌医科大学医学部卒。
樺沢さんはなんと月に20冊以上もの本を読む生活を30年以上継続している読書家であり、『読んだら忘れない読書術』も15万部にベストセラーになる等すごい実績を備えた権威ある方です。

発行部数の兼ね合いもありますが、こういった著名本が1500円前後で販売されている一方で、検証されてもない実績や汎用性があるか疑わしいノウハウを記載した有料noteが2500円や3000円で売られていることにどうしても疑問を抱いてしまいます。

更には10,000円近くする有料noteも最近は見かけます。

もちろん『購入者が満足するなら問題ないのでは』と思う方もいるでしょう。それはその通りだと思います。


しかしながら私は有料noteの販売金額は、樺沢さんのような権威性のある方がの著書水準もしくはそれ以下の価格であっても何ら問題はないのではないかと考えます。

なぜならば販売者の有料note販売のおける価格設定に根拠はなく、
設定単価×販売部数=合計金額 の合計金額を計算し
いくらくらいお金が手に入るかということで頭がいっぱいになっているのではないかと思うからです。


また最近では『note売上○○万円いきました!』のようなツイートをしている方もいます。

売上額、売上冊数を一つの権威とすることは悪いことではないと思いますが、やはりそこに内容が伴っていなければ、それは詐欺と言われても仕方がないと思います。


またそのお金を払った人の中に、「詐欺だ」とか「全く納得できる内容ではなかった」と言う人が多ければ、気持ちの良いお金とは言いづらいですよね。

読んでくれる人の役立つ内容でnoteを売り出すのであれば、価格も購入者寄りにすべきではないでしょうか。

結局販売する人の『儲けたい』という私利私欲が大きく働いている結果が、最近の有料note料金設定の根拠なき高騰を生み出しているのだと思います。

問題②:noteの内容が極めて薄っぺらい

最近は内容が薄っぺらい有料note販売が増えており、今後さらに増えてくるのではないかと考えています。

有料note販売は良くも悪くも販売者一人で書き販売することができます。つまり誰のチェックも入ることなく購入者に届いてしまいます。

その為誤字脱字は日常茶飯事です。誤字脱字だけなら良いでしょう。しかしひどい内容の有料noteの場合には、全く汎用性が無く、主張もめちゃくちゃ。

『それって販売者しかできないんじゃないの…』、『それ違う人も同じようなこと言っていたけど』のような販売者よがりな意見の羅列のような文章やどこかで聞いたことがあるような内容のnoteを販売している人がいます。

購入者がお金を支払うのは、有料noteのコンテンツに対してであり、そのコンテンツがひどい内容であればある意味詐欺ですよね。

コンテンツに満足できなければ返金するようなサービスをしているならまだ分かります。

でもそれをやっている人はほとんど見かけません。つまり全員コンテンツに100%の自信を持っているという事になります。

自信を持つことは良いことだと思いますが、本当に書いたその内容で購入者を全員満足させることが出来るのでしょうか。

私はそうは思いません。つまり値段に見合っていないコンテンツの有料noteは蔓延しており、それを購入して後悔した人、購入金額以下の内容だったと感じている人等がいるということです。

上記より現在悪徳な有料noteが蔓延していることは紛れもない事実であり、今後プログラミング学習ブームの旺盛に伴い更に増加していくと考えます。

プログラミングスクール費用の高騰人材過多

プログラミングスクール費用の高騰は怪しいスクールの相場も上げることとなる。

これは需要と供給から言えば当然ではありますが、プログラミングスクール費用は高騰しています。

現在プログラミングを学習したい人 > プログラミングスクール数

な状態である為、本来価格の値下げ合戦で生徒を集めるのですが、逆に高騰しても生徒が集まる状態にあります。

つまり、

需要 > 供給

状態であり、供給側つまりプログラミングスクール側は料金を高めに設定しても、当面は受講者は増えていくと考えています。

ここでは

金額が高い=悪い

と言いたいのではありません。

むしろ個人的にはTECH EXPERTのようなプログラミングスクールの方がカリキュラムやメンターも充実しており、独学と比べれば最短でプログラマー、ITエンジニア等に転職・就職できると考えています。その点払った費用以上に効果が得られる可能性はあると思います。

問題はプログラミングスクール相場全体が高騰すれば、内容に見合わないサービスしか行っていない悪徳プログラミングスクールの相場も上げることとなり、それに騙されたり、入会して後悔するような事態が発生してきます。

例えばTECH EXPERTは2019年6月に夜間・休日コースを59.8万円→79.8万円に値上げを行いました。

これを見て違うスクールも値上げを行い、スクール選択で迷っている人に『うちのスクールはTECH EXPERTより約5万安い75万(それまでは50万円だったが)で同じようなコースを受講できますよ』というような誘い方をしてくるようになります。

このようにプログラミングスクール全体の相場が上がると ①ブームに乗っかり悪徳商法が蔓延するの所でも話したように、実態の良く分からない悪徳業者・スクールの相場も自動的にあげることが問題となってくると考えます。

人材過多により特にフロントエンドの案件単価や年収が下がり始める

フロントエンドとは一般的にWebサイトの視覚的な部分を担当するITエンジニアのことです。言語で言うと『HTML&CSS』、『Javascript』等がそれにあたります。

前述したように現在プログラミングスクールは増加していますが、多くはフロントエンド向けのスクールが多くなっています。
その理由は

  • 初心者が始めやすい
  • webサイトの見た目を作る点でやりがいにつながりやすい(成果が見えやすい)
  • 初心者でもお金を稼ぎやすい
  • フリーランスになりやすい

等が挙げられます。

問題点は今後ブームによりフロントエンドエンジニアが量産され、案件の単価の下落や年収の下落(伸び悩み)になっていくということです。

その一例として、ランサーズ等のHP制作案件にはものすごい数の希望者が殺到し、現実的に受注できない状況になっています。これはフロントエンジニアを独学やスクールで学んだ人が増えている証拠とも見て取れます。

勿論この記事を書いている2020年現在では、まだフロントエンジニアもありふれているとまでは言えない状況で、需要があることも事実です。

しかし、数年後には今よりもフロントエンジニア人材は増え供給過多となり、フロントエンジニアとしてだけでは食っていけない状況も想像できます。

上記より私は今後

フロントエンジニア供給過多→案件単価下落(消耗戦)・年収は伸び悩む

という流れになり、今意気込んで勉強している方がいざ仕事をしようとする時には熾烈な価格競争等に巻き込まれ、フリーランスはおろか就職も難しい状況になってしまっているのではないかと推測しています。

ブーム時にどういう行動をしていくか ~解決策~

今回長々しくも、現在プログラミングブームであると主張し今後の問題点を述べてきました。私自身プログラミング学習者を批判するわけでもなく、学習自体を否定しているわけでもありません。

みなさんに一番理解していただきたいのは

“現在プログラミングブームの中でお金を搾取される危険性が高まっている”

ということです。

今回挙げた問題点を踏まえこれを読んでいるあなたがどう行動していくべきか。最後に下記にまとめました。

💡問題点の解決策💡
  • 現在プログラミングブームであることを認識し、過剰な金額を払わないように十分注意する。今はネット上で無料でもたくさん優良な記事やコンテンツが充実しており、上手く無料テキストを活用していく。
  • 有料商材やスクールを検討する場合、「本当に有料でしか得られない内容であるか」、「費用対効果」を熟考の上購入・申込すること。
  • 有料noteは悪いものではないが、購入する場合には販売者の信憑性や金額妥当性を十分検証した上で購入する。
  • フロントエンジニアは今後供給過多になる可能性が高い。今プログラミング学習している目的、最終ゴールを明確にして学習していく必要あり。差別化も意識する必要がある。

目の前のプログラミング学習に集中することは非常に大切なことですが、上記のことも常に把握しながらプログラミング学習を行ってください。

そうでないと気づいたらお金を貪られていたなんてことも起こりえます。

間違っても「すぐに稼げる方法がある」とか「極秘テクニック教えます」等の詐欺の常套手段のような誘い文句には乗らないようにしてください。コツコツ地道に勉強した先にしか稼ぐという目的は果たせないです。

目的やゴールがあいまいであればあるほど、迷走し、高額商材・スクールの罠に陥ることになるので、プログラミング学習の明確なゴールを決めそれに向け学習していけるようにしましょう。

最後になりますが今回私がこの記事を書いたのは、これを読んでいるあなたのプログラミング学習を純粋に応援したい気持ちからです。悪徳商法や商材はすぐ近くに蔓延っています。

もちろん有料商材・note等を販売される方には素晴らしい方もたくさんいるのも事実であり、むしろそういった方からはお金を払ってでも学びに行く姿勢は大切です。

重要な点は情報がありふれている時代であるからこそ、情報を適切に取捨選択し、自分に最適な方法・教材で学習するという事です。

「なんかこんなこと言っていたなぁ」位でも構いませんので、頭の片隅にこのブログを思い出していただき、プログラミング学習を邪魔する人々からあなたを守ることが出来るのであれば幸いです。

今後のあなたのご健闘をお祈りしています。私も頑張ります。
では、今回はこのへんで。また次回のブログをお楽しみに。

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