副業・仕事

会社をどうしても会社を辞めれない人の退職方法!

退職方法って意外に幅広い

『会社を辞めたいけど、なかなか言い出せない』、『今辞めると迷惑をかける』
こんな悩みはありませんか?

私も正直そう思っていた人の一人でした。会社を辞めたい意志は固い、今の会社にいても将来のビジョンを描けない、そう思いながらもなかなか動き出せないのが現実ですよね。

今日お伝えするのは、邪道な退職方法です。王道な退職方法は他のサイトをご参考ください。

私がお伝えしたいのは現状をどうしても変えれない可能性が高い方が対象です。私自身後に記載する邪道方法を強行しました。なぜなら、どうしても現状から抜け出したかったからです。

退職して、自分の人生を変えれるように一緒に頑張りましょう!

邪道な退職の前に

退職理由は明確ですか?

退職したい理由は人それぞれです。『上司が嫌だ』、『給料が低い』、『会社の雰囲気が無理』と様々です。ここで一つお聞きします。

あなたの会社を辞めたい理由は本当に心の底からくる理由ですか?

これは極めて重要です。

会社を辞めるということはそれなりにリスクがあります。場合によっては今後のあなたの人生を左右するかもしれません。辞めたい理由が、本当に心の底からくる理由つまり、誰になんと言われようとも、自信を持って『私は○○な理由で辞めたい』と言えるかということです。

これがすぐに言えない方は、今一度『自身の辞めたい本当の理由は何なのか』を考えてみてください。

邪道退職を伝える意味

私が邪道退職方法を記載する意味をお伝えいたします。
一言で言うならば、自分と同じような悩みを持っている人一人でも多く救いたいからです。

できれば皆さんには円満退職をしていただきたいです。しかしながら、現在の環境や自身の状態から思うように退職できない方も多くいることも事実です。『こういう選択肢もあったんだ』と少しでも気付きを与えることができれば本望です。

どうしても、退職と聞くと後ろめたさやマイナスなイメージがつきまとうものですが、そんなことは気にしないでください。一人で悩まないでください。人生は長いですから、自分自身の人生を楽しく過ごせるように退職して道を切り開いていきましょう。

退職方法を解説します

ステップ1:まずは会社を1日突然休むことから始める

まず退職しようと思った場合、1日会社を休んでください。これは事前に申請していた有給等ではなく、朝連絡して突然休むことを言います。いきなり邪道なことをお伝えしておりますが、これは極めて重要なことです。

突然休む一つ目の理由としては、一日くらいであれば会社や周りへの迷惑は最小で済むからです。あなたが一日休んで会社が回らなくなるのであれば、それは組織として問題がある会社です。

人数が少なかったり、代替の人を雇う余裕がない企業も多いと思いますが、今後事業を継続し発展させていくためには、急きょ人員が少なくなったり、いなくなったりしても代替が効くようにしなければ存続していくことは難しいでしょう。ですから、まずは会社や同僚の方のことは考えず、安心して休むことに専念してください。

二つ目としてはこれまで退職したいと思っていた人も、一日本来の出勤日に休むことで心が有給時とは違ったリフレッシュができます。事前に休みを申請していた日とは違って、突然休むと特に予定を入れたりもしていないので本当の意味でゆっくりできます。

最後の理由としては、退職したいという意志や原因を確かめることができます。これは突然休むことで、会社や同僚、お客に対して自分がどう思うかチェックする意味も含まれています。また仕事の内容についても、一日離れることで本当に無理な仕事なのかが客観的に分かるようになってきます。

会社や同僚、お客にたいして一日休んでみてどう思うかをノートに書き記してみて下さい。『迷惑をかけて申し訳ないな』、『今頃私の代わりに○○な仕事しているのかな』様々なことが思い浮かぶのであれば、おそらくあなたの辞めたい理由は会社や人が原因ではないということも分かります。逆に全く何も思わないのであれば、それは会社もしくは周りの人が原因かもしれません。

一方で一日会社を休んでみて、仕事がしたくなるようであればそれは仕事内容が原因ではなく、周りの環境や人が辞めたい理由なのかもしれません。

また休んだことによって『やっぱり明日からは仕事に戻ろう』と思えるのであれば、それは本当は辞めたくなかった、もしくは辞めたい理由がそこまで深くなかったかもしれません。疲れがたまってくるとどうしても考えがマイナスになってしまう時もありますからね。

このように一日突発的に休みことにより、今まで見えなかったことも見えるようになり、不要・不幸な退職も防ぐことがてきますので是非退職する第一段階として実行してみて下さい。

ステップ2:もう一日休んでみる

このステップへ移る必要がある方は、一日休んでもやはり心底からくる特定の辞めたい原因が解決できない場合です。

ステップ1で解消されない方はおそらくこれまで数年、長い人であれば何十年も働いてきて1日程度休んでも効果は薄いかもしれません。また辞めたい原因が根深ければ1日程度では効果もほとんどないかもしれません。

その場合はもう一日会社に休む旨を連絡しましょう。『2日連続で休むなんて…』と思う方もいるかもしれませんが、気にする必要はありません。そもそも日本人は世界的に見ても働きすぎな人種です。2日程度欠勤しても問題がありません。

ステップ2ではとりあえずリフレッシュすることに専念してください。また心に余裕がある時に、辞めたい理由を更に明確にできると尚良しですが、無理せずリフレッシュしてください。

番外編:保険加入を検討

今後退職するにあたり、将来設計に不安がよぎるのも事実です。私のように結婚して、子供がいる方も見えると思います。万が一自分自身が病気等で働けなくなったり、死んでしまった場合残された家族は路頭に迷うことになります。

今後退職していくステップを踏んでいく前に、現在加入している保険の見直し、および新規加入を検討するとよいでしょう。私も退職する前のこの段階で、不要な保険の解約及び新規で必要な保険に加入しました。働け無くても生きていけるだけの貯蓄があれば不要ですが、多くの方は将来のお金に不安を覚えていると思います。

ステップ3:まとまった休養をもらう

いきなりハードルは上がります。2日休んだことで考えもおそらく深まってきたところですが、ここは非常に難しい選択を強いられます。しかし、後に記載する方法で解決策はありますからとりあえず読み進めてもらっても大丈夫です。

ここまできても、退職したいという意向が変わらない、なかなか退職することを言い出せないのであればまとまった休養をいただいてください。

『そんなの無理です』、『休んだらその後どうしてよいか分からない』等思うことはあると思いますが、まとまった休み、1週間、2週間、1か月等まとまった休養を相談の上選択してください。

注意点は、会社を解雇されない程度の休養期間としてください。解雇されてしまってはこの邪道方法は成り立ちません。

また再度退職する意思が固いことを自分自身に再度問うてください。固いのであれば問題ありません。どうせ辞めるからです。

ステップ4:病院へ行く

こちらのステップはステップ3とほぼ同時並行での動き出しとなります。
退職したくてもできない理由は、人間関係で悩んだり、激務による疲れ・ストレス等多岐に渡ります。

一度そういった心の悩みを精神科に相談するという意味で病院に行くというこのステップ4があります。当然行ったことが無い方は抵抗があります。しかし、基本的に完全にプライベートが守られている精神科病院が多いですので安心してください。

『私は精神科に行くような状態ではない』と思われるような方もいると思います。
ここで早めに精神科に行った方がよい理由を少し説明します。

転んだり、頭をぶつけたりした時の外傷などは骨が折れたり、血が出たりして『痛い』と感じ目に見えて、『自分自身がけがをした』ということがはっきりわかると思います。

一方で内面的なけがはどうでしょうか?擦り傷レベルでは血も出なければ、痛みも伴わない為自分自身で気づかないことがほとんどです。知らないうちにどんどん深い傷を負っていたも、人によっては気づかないケースもあります。

仕事の悩み特に会社が嫌だと感じたり、人間関係は大きな傷となり、場合によっては手をくれとなることもあります。実際電通の社員の問題は社会問題となりました。

平成25年厚生労働省の調査によると
うつ病の有病率は6.7%であり、15人に1人が生涯に1度はうつ病にかかる可能性があると報告されています。うつ病患者は年々増加しており、2008年にはうつ病と躁うつ病(双極性障害)とあわせて100万人以上になったといわれています。
しかし、うつ病患者さんの5人に3人はきちんと医師を受診していないことから、実際にはさらに多くの患者さんがいると考えられます。

H25厚生労働省調査より

という調査結果があります。

また、

世界的に見ると世界保健機関(WHO)によれば、
世界でうつ病に苦しむ人が2015年に推計3億2200万人に上ったと発表しました。全人口の約4%に当たり、05年から約18%増加したとのことです。世界的に一般的な精神疾患になりつつあり、若年層の自殺増にもつながっている、社会問題として各国も対応を講じる必要がある見解を示しています。

WHOより

上記の調査結果からも、誰でも大小はあれど少なからず潜在的にうつ病の可能性はある訳です。ですから精神科に行くことに抵抗を抱かないでいただきたいです。もしまだ抵抗があるという方は気軽に行ける病院であるという認識を持ってください。

話は少し逸れましたが、ステップ4の続きをお話しいたします。
精神科病院に行ったら、医師の診断を仰いでください。そこでは医師と対話し全てありのままに話してください。

会社が嫌なことや、辞めたいこと、人間関係に困っていることなど自分が退職したいと思っている理由をたくさん話しましょう。

医師と会話後診断書の話になる可能性があります。そこに日付を記入していただく必要があり、そこは予め会社に休養を申請した期間を記入してもらえれば大丈夫だと思います。

その期間はとりあえずの期間ですので、また診察の都度医師と会社と相談して決めていくようにしましょう。

ステップ5:まずは何も考えずにゆっくりする

ここまでのステップを経由してきた場合、まず会社へ行かなくなったことによる開放感を感じて下さい。会社や同僚、お客さんのことは一回忘れてください。本当に何も考えなくても好きなことをしてください。

You Tubeを見るもあり、ネットサーフィンするもあり、漫画を読むもあり、自分が好きなことを楽しんでください。まずはこれまで辞めたいと思いながらも、働いてきた自分をねぎらうことに専念してください。

私の場合、このステップ5段階では料理をしてリラックスしていました。結婚しており、今思えば妻に迷惑を掛けましたが、帰ってきた妻の為に料理をふるまって少しでも妻においしいものを食べてもらおうと様々な料理をふるまっていました。

一回仕事のことを忘れるくらいまでリラックスすることを心がけて下さい。

ステップ6:休養期間の調整

おそらく人によっても違いますが、診断書に記載した日付が短いと、十分な休養ができないまま診断書の日付が到来してしまいます。

日付前に十分リフレッシュできた方はステップ7に進んでください。まだ十分リフレッシュできていない方は、医師の診察の上診断書日付を延長してもらってください。

同時に勤務先と連絡し、休養期間の調整を図ってください。特に何も考える必要はありません。医師に言われた通りのことを、勤務先には伝えて下さい。

ステップ7:転職活動

ここから次への仕事に移っていくステップです。注意なのは無理をしないということです。まだ休養が必要であればステップ6に戻り休養期間の調整をしてください。

ここまでの休養期間で、十分リフレッシュできれば次は転職活動へと移っていくこととなります。ここで注意しなければならないのが、『早く就職しなければ』と焦って転職活動してしまうことです。

もう一度聞きますが、あなたが会社を退職したい理由は何でしたか?
もし焦って退職した理由が解消できないのであれば、また同じこととなります。まずは自信が退職した理由をしっかり洗い出し、それが解消できる会社を探すということを徹底してください。

全ての自分の希望する会社に入社できることが、一番良いかと思います。しかし、実際はそうはいかないケースが多いと思います。『給料が良い会社がいい』、『残業が少ない会社がいい』等自分の希望を書き出すのは良いですが、すべてが叶う企業は存在しないということです。

私のおすすめは、『○○な会社に就職したい』というよりは、まずは『●●な会社は絶対に入らない』という形で、自身の退職理由である●●の部分の会社には絶対に入社しないようにすると決めることです。

退職したい理由を解消できない会社に入っても、時間が経てば同じように退職してしまうため、この転職する会社を探す際には時間をかけて探してください。

退職した理由が『年収が低いから、年収を上げたい』という方もいると思います。そういう方は、通常の転職サイト以外にもハイクラス人材の転職サイトも確認してみましょう。

自身のこれまでの経験を活かせる会社があるかもしれません。この際も注意すべき点は、年収だけでなく、自身が退職した理由に立ち返り、その退職理由が解消することができるか会社かどうかを確認するということです。

とにかくステップ7:転職活動は、焦ってはいけませんが、短期的に集中して行ってしまうことが大切です。ハードかもしれませんが、今後の長い人生をよりよくする為には頑張り時です。とにかく、条件にあった会社を受けまくりましょう。

仮に面接に落とされても、気にしないでください。『気にしないでくださいと言われても、落ちる回数が多いと凹む』と思われる方もいると思いますが、数多く受ければ必ず合格します。

働きながら転職している人より、休養中で会社に行かなくても良い為、日程調整の面で圧倒的に有利です。そのアドバンテージがありますから、自信を持っていきましょう。

注意点は、現在の会社を休職中はということは面接で言わないようにすることです。基本的に面接では、自ら不利になるようなことは言わないように注意してください。

また転職は新卒と違い経験が重視されがちです。仮に未経験の業種や職種に応募し、落選したとしても、あなたを否定している訳でなく、会社が求めている経験とあなたの経験がマッチしていないだけです。

ですから、気にしないでくださいというよりそんなミスマッチングな状態は入社しても不幸になるだけです。

自身のこれまでの経験の棚卸、退職したい動機、今後どのように生きていきたいのかをノートに一度記載し、常に更新していきましょう。徐々に方向性を固めていくのです。自己分析⇒面接⇒落ちる⇒自己分析⇒面接・・・と何度も繰り返すことで転職活動の質が自然とよくなり、見当違いな会社や職種に応募しなくなってくると思います。

ステップ8:退職手続き

転職活動が終わり、無事に内定が貰えたら現在の会社の手続きを行ってください。
具体的にはいつ辞めるか、どのような素類の手続きが必要か等を確認してください。

会社を長期休養している以上、円満退社とは言えませんが、お世話になった人で、挨拶できそうなら挨拶するようにしてください。

人生の中で、人付き合いは自分自身の人生を豊かにしてくれるものでもあります。

本当にお世話になった人には、直接会うことができないならメールやLINE、電話でも構いません。『これまでありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。』と感謝の気持ちを伝えましょう。

退職手続きは、書面送付でのやり取りでも構いません。無理に直接会う必要はありません。どうしても無理なら、書面でのやりとりで退職手続きを行ってください。決して無理に直接会って手続きしようとしないでください。次への働きやすい自分自身の心の環境を整備することに専念してください。

番外編:それでも退職交渉が上手く切り出せない、言い出せない場合

最近は退職が言い出しづらい職場環境の方も多く、スムーズに退職手続きができないという声も多く聞きます。せっかくここまでステップを段階的に踏んできても、さいごの退職手続きで止まってしまうということも少なからず起きるのも事実です。

そんな時は最後の手段として、『退職代行サービス』も検討してみて下さい。こちらはお金はかかりますが、そんな煩わしい退職手続きで悩む必要はなくなる退職を代行してくれるサービスです。このようなサービスができる世の中になってしまったということは、いかにして退職したくても、退職出来ない人が多いかということを物語っています。

ですから、心配せず、どうしても退職出来ない場合には活用していただきたいと思います。ゴールは退職することではなく、その先にある自分自身の自己実現です。退職した後の『こんな働き方がしたい』、『こんな人生を歩んでいきたい』という退職した後にある思いを実現するための、飽くまで手段として活用を検討してみて下さい。

まとめ:~退職はゴールでなくスタートライン~

昭和・平成時代は、『御恩と奉公』の文化がまだまだ根強く残っていました。我々従業員は事業主に人生を捧げる、時には私的な時間を費やしてまで働きます。そして事業主は従業員に給料を支払います。

近年はサラリーマンの給与が下がってきていますが、これは『御恩と奉公』という時代遅れな制度は崩壊していることを意味します。どれだけ、事業主の為に時間や労力を費やしたとしてもその対価である、給料は増えないのです。更に言えば、『終身雇用』や『年功序列』の崩壊を意味します。

会社の人間関係の在り方も大きく変化していきます。今後はリモートワーク(在宅ワーク等)が増え、仕事上での人間関係も今ほどギスギスしたものでは無くなってくる時代に突入します。

あなたが今選択した、退職という選択肢は決して無駄なものにはならないはずです。将来点と点が線で結ばれて、『あの時退職したことは、今の○○に繋がっていたんだ』と気付ける時が必ずくるはずです。

私も銀行を退職し、不安定な中小企業に転職した内の一人です。それは、銀行を退職した理由を転職先で解消することだけが目的でなく、『自分自身の力』で生きていくことを決意したからです。

皆さんもこの退職がゴールではなく『スタートライン』であることを忘れないでください。まず、このステップまでクリアできたことは、自分自身の殻を破ったということですから、自信を持ってこれからの人生を進んで下さい。

人生100年時代と言われる時代になりました。平成も終わり令和になりました。
生きづらい時代になっていると思うかもしれません。しかし、今の働きづらい環境を抜け出すことで、一気に視界が広がるはずです。

これからが勝負です。一緒に頑張っていきましょう!!

ABOUT ME
ヒナムチ
法政大学出身の元銀行員ブロガー。 銀行員時代にうつ病を発症し、それを機に『働きやすさ』を求めブログを開始。 過去にアタック25、クローズアップ現代出演歴あり。 銀行時代の事や、その他為になること、気まぐれな内容を投稿していきます。 モットーは 『嫌々仕事をする人を減らし、日本社会を生き生きした労働者で溢れ返す』