こんにちは、ヒナムチブログのヒナムチです。
本日は子育てに疲れてしまった時はどのようにすればよいかがテーマになります。
子どもには罪はありませんが、子どものことを第一優先に考えすぎるが故に、結構精神的に疲れてしまう時ありませんか?
私は自身は、そこまで子育てに自信を持って参加できていますと言える立場でない為、そこまで疲れていると言えませんが、妻の場合は頑張り屋さんでまさに精神的に疲れてしまうタイプであり、疲弊している時もあります。
勿論個々により違うでしょうが、やはりずっと子どもと一緒に居続けると疲れます。たまにでも疲れますから、毎日一緒に居たら本当に疲れると思います。
ではそんな時はどうすればよいでしょうか?私の妻の経験を元に記載してみますので、是非読み進めてみて下さい。
目次
子育てに疲れたら何もしない日を作る!!【超重要】

最初に断っておきますが、何もしないと言うのは子どもを放置するという意味ではありませんのでご注意を。
子育てに疲れたら、親元に預けて一日自由に使える日を作ってみましょう!
やっぱり誰にも邪魔されない空間を持つことは大切です。
結婚しても、子どもができても「一人の空間を大切にする」これは疲れたときのリフレッシュ方法として揺るぎのないものたと私は思っています。
では一人の時間を作るにはどうしたらよいか?を下記に記しました。
子育てに疲れたら① ~ 自身の親に面倒を見てもらう ~
育児に疲れたなと思ったら自身の親に子どもを預けることができるのであれば、一番良い方法ですね。更に言えば距離的に近いとより預けやすいですね。ただ近くに親がいない、親が働いている・時間が無かったりする場合もありますのでそこは都合を調整する必要があります。
たまには実家に帰って親に子どもを預けて、親に甘えてみて下さい。童心に帰れます。私の妻も実家へ行ったら子どもは自分の親に任せて、ひたすらゴロゴロしています…。
もし何かせずにはいられないなら、ご自身の好きなことをしてみてください。映画見るのもあり、携帯電話いじるのもあり、漫画見るのもあり・・・
自分自身の好きなことでストレス発散してください。目的は日頃の育児で溜まったものをリフレッシュすることです。その時ばかりは育児を忘れて、好きなことに没頭してください。
1日、2日くらい親に預けてゴロゴロしたって全く問題ありません(時間があるならもっとでもよいです…)。毎日育児を頑張っている自分自身へのご褒美です。
この先は長いことを考えれば、合間に少しずつ休息を挟んでいかないと疲れ切ってしまいます。疲れ切って今後の子育てに影響が出る方が問題です。
ちょっと子育てに疲れてたと思ったら、ご自身の親に是非連絡してみて下さいね。
子育てに疲れたら② ~ 配偶者の親に面倒を見てもらう ~
自分の親に預けることが出来ない場合、配偶者の親に預けれないか検討してみてはいかがでしょうか。もちろんシングルマザーの方や、配偶者の親と関係が良くないケースもありますので預けれない場合もあるかと思います。
ただ、親族であることには間違いないので預けやすさ=安心感はあります。ただ育児を行う上で「子どもにこう接してほしくない」とか「○○はしてほしくない」等の思いや要望はあると思います。
その場合、必ずそれを配偶者を通じてでも良いので伝えておくことをおススメします。せっかく預けるのに、嫌な思いをすることになっては本末転倒になりますので。
子育てに疲れたら③ ~ 子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業) ~
自分の親、配偶者の親に子ども預けることが出来ない場合、ファミリー・サポート・センター事業を使ってみるのも手です。
ファミリー・サポート・センター事業は、厚生労働者が子育て支援の一環として行っている事業になります。
ファミリー・サポート・センター事業は、乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かりの援助を受けることを希望する者と当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うもの
厚生労働省HPより
と記載されております。
実施状況もHPに記載があります。下記をご覧ください。
《実施市区町村数》 ※平成29年度実績
厚生労働省HPより
・基本事業 863市区町村
・病児・緊急対応強化事業 151市区町村
《会員数》 ※平成29年度末現在( )は平成28年度末現在
・依頼会員(援助を受けたい会員) 57万人(55万人)
・提供会員(援助を行いたい会員) 13万人(13万人)
需給バランスで考えると、圧倒的に依頼したい人が多く、援助を行いたい人が不足していることが分かります。
ただ厚生労働省管轄であり、各都道府県が実施ている観点からは安心できますので困ったら連絡してみる価値はあると思います。
もちろんサポートしていただける方次第にはなるのですが、運営母体としては安心できます。
利用方法は、厚生労働省のHPには会員の登録や具体的な援助の内容については、各実施市区町村へ直接お問い合わせくださいと記載されており、具体的な方法が載っていません・・・
が、インターネット検索エンジンで
【ファミリー・サポート・センター ご自身の居住市区町村】
で検索してみると出てきますので一度お試しください。もし分からないことがあれば、事務局の電話番号もHPには記載されていますので、ご自身の住まわれているエリアの自治体に一度電話しても良いかと思います。
料金は市区町村により多少条件の違い等はありますが、だいたい1時間800円前後です。
預けれる時間にも限りがありますが、スポットで少し預けたい、休憩したい場合には向いているかと思います。
ここではこういった預けることができる、公的な機関があるんだと気づいていただければと思います。下記にファミリー・サポート・センター事業のリンク張っておきますので是非読んでみて下さい。
子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)について
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/ikuji-kaigo01/
子育てに疲れたら④ ~ 安心保育予約サイト 子ごころ ~
私自身基本的には妻の両親で事足りておりますが、上記いずれの方法もできない方の選択肢になればと思い紹介いたします。
安心保育予約サイト 子ごころとは
チャイルドマインダーと呼ばれる、専門の教育を受けた児童教育のスペシャリストが一時預かり、定期保育、送迎、病児、病後児など育児に関するニーズを満たしてくれるきめ細かいサービスを提供してくれます。
利用方法は?
実際どのように使えばよいのでしょうか。
ホームページにある順番をおおまかに下に記載します。
- 条件に合ったチャイルドマインダーを検索
- チャイルドマインダーが見つかり、依頼したい場合は会員登録
- 会員登録後チャイルドマインダー予約申込
- チャイルドマインダー予約確定
- 保育面談(チャイルドマインダーとメールor電話)
の順序で利用ができます。
④のチャイルドマインダー予約確定は『可能』だけでなく、チャイルドマインダーの予定等が合わないと『不可能』と言った形でも回答されてくるので、注意が必要です。
費用はいくらかかるのか
保育料の目安は1時間あたり1,000円~です。
保育料は、地域、時間、お子様の年齢、保育対象人数、依頼内容によって異なります。
個々のチャイルドマインダープロフィールより保育料金、保育可能な時間を見ることができます。
またスタンダード会員とプレミアム会員という2種類があります。
スタンダード会員は登録料4,320円/年 + 保育料です。
プレミアム会員は登録料不要ですが、入会金32,400円 + 年会費21,600円 +保育料がかかります。
プレミアム会員はスタンダード会員にはない、
- 担当スタッフがご利用者様のご希望と、お子様に関する基本情報を電話、メール、FAXにて直接伺ってくれる。
- ご希望に添えるチャイルドマインダーとの契約が成立するまでチャイルドマインダーを探してくれる。
- チャイルドマインダーの交替、追加予約、キャンセルの対応やご要望など、アフターフォロー全般を行ってくれる
の手厚いサービスをしてくるそうです。
個人的にはスタンダード会員で十分な気はしますが、興味のある方は是非問い合わせてみて下さい。こんな選択肢もあるんだと気づいてくれれば幸いです。
安心保育予約サイト『子ごころ』
子育てに疲れたら ~まとめ~

どうでしたでしょうか?
結論として私が皆さんにお伝えしたいのは、シンプルに
『子育てに疲れたなあと思ったら、決して無理をせず、子育てをたまには休んでください!』
『子育てに疲れたらなあと思ったら、子どもは預けて何もせずゴロゴロしたり、好きなことに没頭してください!』
これが伝えたい ただそれだけです。
ご自身の親や配偶者の親に預けれるなら費用も掛かりませんが、それ以外は基本的に費用が発生してきます。
でもよくよく考えたら、無理をしすぎて子育てが長期間できなくなるくらいなら、少しの間お金がかかってもリフレッシュできたら決して高くもないです。
子育てをするママ・パパは無理をせず、疲れたと思ったらケチらずにたまには預けてみて下さい。
また少し子どもと距離を置くと、メリハリもつき、子どもの事が改めて好きだなあと改めて気付くことができますよ。
では今日はこのあたりにします。
皆さんの子育ての健闘をお祈り申しげます。
みなさん、一緒に子育てをがんばりましょう!!
それではまた