家庭

子育てパパの役割は?【育児に参加できていないパパは必見!】

こんにちは。ヒナムチブログのヒナムチと申します。先週我が愛しい娘が誕生日を迎えました。1歳!いや~あっという間でした。この1年を私自身パパとして振り返り、これを読んでいる全国のパパ・ママ一つの参考となればと思います。

子育てパパの役割 その① ~お風呂~

平日はお風呂に入れるのが難しいのが現状

私の場合基本的に土日はほとんど子供をお風呂に入れていますが、どうしても平日はお風呂に入れるまでに帰れない為、妻に任せっきりになっています。

サラリーマンである以上平日に風呂に入れるのは難しいです。その点は反省しなければなりません。もっと平日に時間を割けるように働き方を変えていかないと、お風呂に入れれませんね。

平日のお風呂は妻に任せておけばいい」という考えが少しでもあるならそれは考え方を改めないといけません。私自身心の片隅にそういった考えがありました。結果として行動に表れてしまっているのだと反省しております。

平日お風呂に入れられるようなスタイルに切り替えていくには、在宅勤務にするとか、起業するとか、リモートワークにする等があります。まさにこれからの働き方を代表するような形態で働けるように努力していくことが求められていく時代になると思います。
私自身は育児に積極的に参加していきたいとの思いから、たかがお風呂に平日入れれないという事実ですが、もっと子どもと時間が作れる仕事に変えようと現在進行形で進めています。目的はどうであれ、努力をし続けていきます。

お風呂の入れ方

ここで私が1歳の娘をお風呂に入れる時の入れ方についてを説明します。
私が土日に子どもを風呂に入れる場合の手順は、

  1. まず湯舟に入れる(20秒くらい)
  2. 膝の上に仰向けに乗せる
  3. 髪の毛を洗う
  4. 体を洗う
  5. うつ伏せに替える
  6. 背中を洗う
  7. 上からお湯をかけ流す
  8. 最後にもう一度湯舟に入れる(20秒くらい)

ってな感じです。人により入れ方も異なると思いますが、私は上記のような感じで慣れていきました。

ちなみに妻は子どもが現在9㎏程度あること、暴れることもあり、膝の上に置いて娘の体を洗うが非常に大変で悩んでいました。

そんな時色々ネットを見ているべビーバスチェアの存在を知りました。

上記は妻が使用しているものです。

男性と女性では力も違いますので、お風呂で必要以上に筋肉を使って疲労がたまっているなら、一度ベビーバスチェアを使ってみると良いかと思います。

自分で子どもを持たずに洗うことができる為、妻は非常に楽だと言っています。女性の方には是非おすすめです。子どもの腰がすわり始めたころから使用しています。

ちなみに私は正直1度使用してみましたが、膝の上での負担もそんなに感じないので、膝上で洗う方が洗いやすいので使用していません。

お風呂に入れることはパパの大切な役割!

平日は仕事を言い訳にしていませんか?

仕事を言い訳にして、育児から目を背けていませんか?

子供をお風呂に入れることは、パパの大切な大切な役割です。
別にパパと入らなければならない決まりはありませんが、もし今育児に関われていないならばまずは一緒にお風呂に入るとこからから始めましょう。

子どもが生まれる前までは、社会人として、家族として、夫としての役割がありました。子供が生まれると“父親としての役割”も出てきます。基本的に母乳をあげることを除けば、男性でもそれ以外は全て育児ができるのです。

育児は女性の仕事」とどこかで思っているならば、それは大きな間違いであり、今日から考え方を改めて“父親としての役割”を考えてみましょう。そのファーストステップが、子どもにお風呂にいれることです。

今日から子どもと一緒にお風呂へLet’s go!! です。

子育てパパの役割 その② ~食事~

離乳食づくりに参加できなかったことを反省…

 離乳食については妻に任せっきりで、全く作れていません。その代わり、土日は必ず大人の料理は私が作るようにしています。これからは離乳食から通常の食事へと移行していく為、私の出番が増えてくるのではないかと思っています^^

【余談】離乳食を作るなら知っておきたいこと

少し余談ですが妻の離乳食づくりを見ていて、「おっ、これいいな!」と思ったことがあり、ここに記載したいと思います。

離乳食を作って冷凍しておく人も多いと思いますが、野菜を1㎝角くらいにカットし下茹でした状態で小分けにして冷凍しておくと便利です。

というのも、離乳食の完成形を作って凍らせておくとその離乳食しか食べることができません。子どもも気分屋なので、食べてくれれば良いのでしょうが、気分次第なので分かりません。

一方で、野菜や魚の粉砕したもの等を小分けにして冷凍させておくと、離乳食にバリュエーションが生まれます。今日は保育園で、ニンジンの料理が出たから、ニンジンは無しで、玉ねぎとコーンの小分けを解凍して・・・みたいな感じです。

是非離乳食を小分け冷凍して、様々な種類の離乳食を作ってみて下さい。特に我が家もそうですが、共働きで平日に時間の無い世帯にはおススメです。我が家は土日のどちらかにまとまって作り置きしておくことが多いです。

すみません、話がそれましたので話を戻します。

パパには食事面でどんな役割を果たすことができるのか?勿論離乳食(のストック)を作ることができるのであれば一番良いですが、我が家の場合、離乳食については妻が積極的に行ってくれました。

私は自分が離乳食づくりに携わっていなかった分、妻の為においしい手料理を振る舞いました。唐揚げ、フライドポテト、春巻き等揚げ物が好きな妻^ω^の為に様々な料理を振る舞いました。

というのも離乳食づくりはストックを作ろうと思うと非常に大変です。妻も何度もやる気が出ない時がありました。ですから、そんな妻が喜ぶような手料理を振る舞うことで、ほんの少しはそんな苦労も緩和することができたのではないかと思います。

また子どもが生後10か月頃からは母乳も出なくなり、ミルクを子どもあげることが多くなりましたので、ミルクを作って与えることはしていました。ミルクは誰にでも作れますからね^^。

ミルクは容量をミルク缶に記載してありますから間違いようはありません。当然ではありますが、熱湯でミルク溶かしただけでは熱くて飲めません。

ですので例えばミルクを100㎖飲ませたいなら必要なミルク粉を入れてから、お湯50㎖、湯冷まし用水50㎖を入れ冷まして飲ませています。

お湯を100㎖入れて、冷めるのを待つ方法をありますが、時間がかかるのであまりお勧めできません。(無論時間があれば問題はありませんが)

あとは休みの日はできる限り離乳食やおやつを与えています。丸椅子に座らせて、「ここが食べる場所ですよ」って認識させるようにしてます。

最近は「つかみ食べ」ができるようになってきたため、できる限り自分で食べさせるようにトレーニングしています。幸いにも私の娘はもりもりにご飯を食べてくれるので、助かっています。

昼ご飯はだいたい11時頃、おやつは13時~14時頃にたまごポーロや幼児おやつ用のクッキー等をあげます。基本的におやつは栄養を補うためのものなので、カルシウム等の含まれているものを選ぶと、ご飯の補完となるのでおすすめです!1袋購入してもすぐ、本当にすぐ無くなってしまうのでまとめ買いはおススメします。

私の娘はたまごボーロが大好きで、まだ食べたいときは「え~ん」と泣いて要求してきます。でもあげすぎには注意が必要ですよ~!!

食事面でもパパの役割は大きい!

 ここで言いたいことは非常にシンプルで、

「まずはできることから育児を行う。もし今奥様の育児のウェイトが大きいなら、助け合えるようにしてください」

ということです。

私自身も妻にどれだけ貢献できているか分かりませんが、絶対的に言えることは「妻だけに育児を行わせてはならない」という気持ちを持って、育児に積極的に参加しているということです。
私の場合料理をすることが好きなので、料理面で妻に貢献しようと手量を振る舞っています。

またミルクや離乳食・おやつをあげていると子どもを観察することが増えるので、子供の成長を日々感じることが出来るようになります。

私の場合「前はこんなに噛んで食べていなかったけど、たくさん噛むようになった」とか、「おやつの食べる時間がすごく早くなった」等小さな変化に気付けるようになりました。それもやはり育児に参加していないと分からない事です。

大きな変化(立てるようになった、歯が生えた等)は分かるかもしれませんが、小さな変化が積み重なって子どもは成長していきます。それを感じることが出来るのは食事をあげたり、おやつをあげたり、風呂に入れたりしないと分かりません。

小さな変化に気付くと、「じゃあ、次は子どもに○○をさせてみようか」とか「△△のような知育玩具で遊ばせてみようか」等次へのステップへの誘導もできるようになります。

父親の子育てにおける役割は、これまでの時代と比べ物にならないほど重要になっています。社会人、仕事人としての自分の役割だけでなく、「父親としての役割」を意識して、食事面でも積極的に育児を行ってみて下さい。奥さんも子どもも喜びますよ~! 

まずは自分が出来る簡単なことから始めましょう!。ミルクやおやつをあげることは簡単なのでまずそこから始めてみましょう。

子育てパパの役割 ~まとめ~

今回は、「お風呂」・「食事」編を記載いたしました。正直一回では書ききれない為、次回は違うテーマで子育てパパの為のブログを記載いたします。

最後にお伝えしたいことは、今回のブログではパパとしての育児での役割を意識していただきたいことと、今日からすぐにどんな形でもよいので子育てに参加していただきたいということです!子どもに大きな愛情を降り注ぎましょう!

では次回をお楽しみに