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銀行員と結婚してのメリット6選・デメリット6選

こんにちは、ヒナムチブログのヒナムチです。本日は銀行員の結婚についてです。正直この分野得意ではあります(笑)。というのもヒナムチ自身も銀行員時代に、同じ支店に勤務していた女性と結婚したからです。

銀行員と結婚してみてどうであるかは、体験談としてお話しできますので、是非今銀行員と結婚もしくは銀行員同士で結婚を考えている方が見えれば参考にしてみて下さいね。

銀行員と結婚してのメリット

①土日祝休み

休日が暦通りであり、家族との時間も作りやすい

結婚して、休日が合わないと必ずすれ違いが起きていきます。その点銀行員は暦通りの休みですので、休みを合わせやすいことは大きな利点と言っても良いでしょう。

②最大9連休が取得できる

長期連休があると海外旅行や家族との時間も作りやすい

銀行員を始めとする金融機関は、不正調査を名目として5日連続で有給を取得できます。前後の土日と合わせれば最大9連休が取得できる点も大きな利点でしょう。休みを合わせて家族で旅行行くのも良し、子どもを任せて出かけたりのも良し、一緒にだらだらするのもありです。世間の休み時期とずらせば、安く旅行も行けるのでその点も大きなメリットです。

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③安い金額で(借上)社宅が借りれる

一般的な賃貸物件と比較しても社宅は好立地な場所に多く、安く借りれる

世帯持ちですと、社内基準を満たせば安い金額で好立地物件の社宅に住みことができます。私も社宅を借りていましたが、家賃相場13万円前後に対して、月3万円程度と破格な金額で住んでいました。

場合によっては建物がぼろかったり、同じ銀行の人ばかり住んでいたりとデメリットもありますが、金額的メリットを考えると非常にお得です。

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④年収が他業界と比較すると高め

依然として他業界と比べると平均年収は高め

依然として金融業界は他業界と比べると平均年収は高めです。特に総合職の場合は、様々な転職サイトでデータを見ているとだいたい平均年収は550万円くらいです。

ただこれは飽くまで平均ですので、実際にはもっと貰える計算になります。また出世していき、支店長クラスになれば年収1000万円以上貰えるなど給与水準は高く結婚するメリットもありそうですね。

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⑤経済や金融に関する知識が豊富

資格取得者や専門部署での経験が長いとより知識も深い

経済や金融に関する知識や情報、法律関係を知っていれば人生を優位に進めていけます。職業柄そういった情報に触れる機会が多い為、住宅ローンを組んだり、投資をする際には無知な相手よりも、銀行員の相手の方が賢明な選択ができることは間違いないでしょう。

勿論銀行員によるレベル感もありますが、傾向として真面目、勉強熱心な方が多い為一緒に居て安心できる人は多いと思います。

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⑥お金の管理が上手い

これは全ての銀行員に言えるわけではありませんが、お金の管理が上手な人が多い傾向にあるという意味と捉えて下さい。

銀行員はミスなく事務処理等をすることを入社から叩き込まれます。またお金の勘定が合わなければとんでもない事態だからこそ、自身のお金もしっかり把握できている人は多いと思います。

私自身はしっかりお金の管理できているとは言いきれませんが、妻の場合は全ての家の家計を1円単位まで把握しています。口座も複数に分け、色分けする等「THE 銀行員」です。全員が全員ではないですが、お金の管理が上手い人が多いのはメリットであると言えるでしょう。

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銀行員と結婚してのデメリット

①転勤が多い

銀行員には転勤がつきもの。場合によっては転居を伴うことも…

銀行員には転勤がつきものです。近くの店舗を転々とする、本部に長年勤務する等の転居を伴わない転勤もありますが、全国の支店や場合によっては海外支店等の転居を伴う転勤も起こりえます。

銀行は人事が絶対であり、いつどんなタイミングで転勤が命ぜられるか分かりません。私の以前の上司も、マイホームを購入した直後に遠方の支店に転勤という鬼畜な人事異動もありました。銀行員と結婚するならば転勤の覚悟はしておくべきです。

もしくは単身赴任となり、別居せざるを得ない状況となることも頭に入れておく必要があるでしょう。

②付き合いが多い→土日駆り出される

銀行員は取引先や上司等の付き合いもあり、土日に駆り出されることも多々あります。いまだに昭和感満載の人付き合いを好んでいる業界でもあり、優秀な銀行マンほど声もかけられやすくなります。

ゴルフや飲み会等にも私もよく呼ばれました。また銀行のイベント等で土日も出勤しなければならないケースも年に数回位あるかもしれません。

③お盆休みはない

世間的な連休と違う点は、お盆休みが無い点です。お盆時期に先程記載した連続休暇を取得するケースも多いですが、銀行としては営業しておりますので、特段有給等を使わなければお盆も働かなければなりません。

TVでよく見る新幹線で実家に帰ったり、海外に行ったりすることは銀行員では難しいかもしれません。

④精神的に辛い

結婚相手が銀行員で一番辛いことは、パートナーが辛そうに銀行に出勤している所を目の当たりにすることです。デメリットというよりはパートナーとして非常に辛いです。私自身うつ病で銀行を休んでいるときは、妻にも非常に辛い思いをさせてしまったなあと思います。

具体的なデータはなく、完全に私の肌感にはなりますが、正直銀行はうつ病になる人が明らかに多いです。先日も銀行時代の先輩と食事に行きましたが、かなり体育会系の違う先輩が会社をうつ病で休んでいたと聞いて改めて感じました。

銀行と言うより金融業界に多いのかもしれません。雰囲気や人間関係、仕事内容等様々な要因があると思いますが、うつ病の本人は当然ですが、パートナーも非常に辛いです。

ですから、銀行員と結婚するということは、うつ病になるリスクも起こりえることを予め知っておくと良いかと思います。私のパートナーは大丈夫と思っていても、安心しすぎるのは禁物です。

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最近では郵政の押し売りが問題なっていますが、銀行員も全く同じ状況であり下記の本は共感できる部分がたくさんあると思います。

⑤無駄な出費が増える

 ここで言う無駄な出費とは具体的には、

  • クレジットカード
  • 関連会社の生命保険・損害保険・ゴルファー保険
  • 組合費
  • 取引先の購入斡旋(食べ物系、健康器具系、家、車、家電等)

正直銀行で勤務していて、自社のカードに加入していない場合は背信行為とみなされます。(少々大げさですが)また場合によっては、ノルマに困った挙句家族も加入しなければならないこともあります。

その他出費としては、当たり前のように控除されている組合費とか、顧客、特に小売系会社の商品の購入斡旋がきます。

私の場合、お客さんにスーパーを経営している会社がありました。12月にはケーキを鬼のように予約し買った(厳密に言うと買わされた)記憶があります。また自分だけでなく、支店の人、家族にもケーキを購入してもらってました。

一番究極系の購入斡旋は家です。もはや笑えるレベルです。

自分のライフプランとハウスメーカーを担当した時期が重なると買わされることもありますので要注意を。中古車会社等は比較的どこでも取引先にありがちなので、これも買わされがちなので要注意です。

とにかく上記で説明した理由等を発端に無駄な出費が多くなるのでその点はしっかり覚えておきましょう。

⑥結婚式が派手になりやすく、上司を招待するのが面倒

私も自身結婚式に450万円くらいかかりました。

というのも同期入社の仲間の結婚式に参加するに連れて、同じレベルの結婚式しなくてはならないと感じ始めてきます。いつの間にか派手な結婚式が標準となり、気づいたら多くの費用がかかっていたということが起こります。

また職場の上司、つまりは支店長、次長、直属の役席等を呼ばなければならない風潮があり、さらには同じ支店の同僚も呼ぶこともあります。席次を考えたり、スピーチ依頼、乾杯依頼等面倒な事が山積みです。

これについて私自身の経験からアドバイスさせていただくと、とにかくこじんまりと友達だけ呼んでワイワイできるような1.5次会くらいにしておくことです。式は別日に家族のみで。そうすれば費用も招待も随分身軽になります。

自身の苦い経験から

式は親族+1.5次会パターン

を是非オススメします。

もし結婚式と二次会をどうしてもしたい場合には、せめて二次会は費用持ち出しが無いようにした方が良いです。

ちなみに私は結婚式二次会幹事代行【2次会くん】 を使い全てアウトソーシングかつ無料で二次会を行いました。

今後何が起こるか分からない時代だからこそ、結婚にかかる費用を極力減らしましょう。

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銀行員と結婚してのメリット・デメリット まとめ

今回は銀行員と結婚して良かったこと、悪かったことを説明してきました。

銀行も昔と違って更に業界の収益環境は厳しくなりつつあります。とは言っても依然として銀行員は平均年収も高めであり、世間的なステータスもあります。

ご自身が結婚を考えている相手が銀行員の場合は、上記の事をしっかりと頭に入れておけば、少しは結婚してからのギャップも無くなるでしょう。

最終的には銀行員としてのパートナーという見方をするのではなく、パートナー自身の人柄や性格で選ぶようにしてくださいね。

もしも出会いがないなら

最後に『銀行員と結婚したい』もしくは『しっかりと収入のある人と結婚したい』と思っているけど、なかなか相手が見つからない方。

今の時代は出会いの機会が少なく、結婚相手も思うように見つからないのはもはや普通になりました。
しかし、まだまだ多くの人が結婚はしたいと考えているのも確かです。

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婚活と聞くと『ちょっと抵抗がある・・・』と思う人も多いようですが、それは考え方が古いです。

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それではまた。

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