どうもヒナムチです。
最初に皆さんの質問します。
皆さんは今輝いていますか?今の仕事に満足していますか?将来生き生き働いている姿が想像できますか?
私自身はYESとは言えません。皆様はどうでしょうか?
世の中に星の数ほどの職業が存在するにもかかわらず、皆さんはどれほどの職業を知っていますか?その星の数ほどある職業から『私はこのため、これをやる為に生まれてきたんだ!!』という仕事=天職に巡り合えたら、どれ程幸せであり、毎日が充実するでしょうか。実際そういう人の働いている時の瞳は、素敵に輝いていますよね。
私自身正直これまでもやもやしていました。
『何のために、誰の為にブログをやっているのだろう』と。
私が書いた内容が少しでも誰かの役に立てばという気持ちで書いていましたが、いまいち気持ちがついてきませんでした。
私自身最初に入社した地方銀行に入って、たくさん勉強しましたが、やはり入社自体がミスマッチであることには違いはありませんでした。
しかしふとした時に気が付いたのです。
『もっといろんな職業を調べて、どれが一番自分に適しているかを知っておけばよかった』と。
おそらく私のように、職業は星の数ほどあるにも関わらずほとんど把握せず、なんとなく就活して最初に入社した会社が合わない、行きたくない等辛い日々を過ごしているミスマッチ層はたくさんいるのだと思います。
私と同じような転職を検討している方やこれから職業選択をしようとしている就活生や現在の仕事が合っていなくて転職を考えている方の案内書とすべく
「転職者/新卒就職者向け システムエンジニアになろう」
というタイトルで、皆さんのやりがいある職業を一つずつ紹介していくブログを書きました。
好評であれば行く行くはYoutubeでも詳細を掲載していく予定です。
こちらでは決して安易な転職/就職を勧める訳ではありません。しかし、いつまでも自分に合わない仕事をし続ける必要も、興味のない職業に就職する必要もない訳で、本当にあなたの性に合った仕事を見つけることができるかどうかです。
特に転職時の転職エージェントは決まった求人案件から皆さんに職業を紹介しようとしますが、こちらのサイトは
『皆さんから職業を調べに行き、応募しに行く』
というスタンスを大切にできるブログにしていきたいと思っています。もちろんすべての職業上手く就職できる訳ではありませんし、当然ながら人気な職業、狭き門である職業もたくさんあります。
でも皆さんが『これだ!』と思える職業を皆さんの手で掴みとることができるように今回数ある職業から職業を選定し、紹介していきます。皆さんにどんな些細な事でも良いので、『気づき』を与えていきます。
『嫌々仕事をする人を減らし、日本社会を生き生きした労働者で溢れ返す』
というビジョンを掲げてこれからやっていきます。
今後掲載していくブログは、なりたい職業を見つけることができるよう、できる限り多く・分かりやすく・コンパクトに紹介していきます。
さぁ一緒になりたい職業を探す旅に出掛けましょう!
目次
おすすめ職業を紹介する前に…
職業を知ることが一番重要
もし今の仕事に満足していないなら、まずは世の中の仕事にはいったいどんなものがあるのかを知ることが非常に重要です。
なぜならほとんどの人の場合、自分が就職している仕事やその周りの仕事にしか興味がありません。その結果職業選択の選択肢が圧倒的に少なく、気づけば極めて狭い世界の中だけで働くことを余儀なくされているからです。
そんな経験に身に覚えはありませんか?
あなたの知らない職業の中に、あなたとすごくマッチングする仕事があるかもしれません。
世の中にどんな職業があるかを把握する為に下記のサイトをご覧ください。
こちら職業が約600種類と豊富に記載され、体系的にかなりの職業が網羅されております。私も職業を眺める時にはこちらのサイトをよく見ています。
こちらは「世の中にはこんな職業があるんだなあ」くらいな感じで眺めていただければと思います。
ただ600種類とかなり膨大な職業から『いったいどの職業がいいのだろうか』と悩まれる方も多いかと思います。
そこで、私が数ある中から今回は『システムエンジニア』をピックアップしました。『どうしたらシステムエンジニアになれるか?』という所に特にフォーカスしました。
是非参考にしてみて下さい。
おすすめ職業 選定基準
今回おすすめする職業は簡単に言いますと筆者であるヒナムチの独断と偏見です。
しかしおすすめする明確な基準はあります。基準は以下のいずれかに該当します。
- 将来性が高い職業
- 需要が高い職業
- 独立するために身に着けられる能力やノウハウがある職業
- やりがいを感じれる職業
- 英語を使える職業
いくらなりたい職業があったとしても、これから衰退していくつまり人々から必要とされない職業であれば明るい未来は描けません。また得られるスキルが無い職業については、自分自身の価値を大きく上げることが難しいです。
重要なことは
業界の将来性 × 需要のあるスキル
を満たしているかどうかです。
今回は上記を踏まえた上で選定してみました。
それでは一つずつさくさく見ていきましょう。
おすすめ職業①PC上の設計士 システムエンジニア

システムエンジニアとは?
仕事内容
通称SEと呼ばれることが多い。コンピュータを使用して何をやりたいのかという発注者のニーズに合わせて、情報処理システムを企画・設計・開発、運営までトータルで手掛けるのが主な仕事内容です。
流れとしては
- お客様が「システムを通じて何を実現したいのか」という「要求分析」
- 実装すべき機能や満たすべき性能などを明確にしていく「要件定義」
- システムの全体像や概要を考える「基本設計」
- プログラムでどう実現するかを検討「詳細設計」
- システムの仕様の概要や明細を記した「仕様書」の作成
- 仕様書に基づくプログラミングによる「開発」
- システムの動作検証である「テスト」
- 顧客へ導入・稼働
- 継続的に不具合やメンテナスを行う「保守」
という大まかな流れです。
システムエンジニアはシステムコンサルティングをはじめ、上記の要求分析、提案、設計、開発、テスト、運用指導、保守に至るまで、すべての開発フェーズに携わり、技術支援やシステムインフラの構築、開発も行います。
システムエンジニアには、ITのスキルだけではなく、コミュニケーション能力やお客様の業界や業務に興味をもち、世の中の動きや業界の流れに敏感であることなどが求められます。
また発注者の使用目的、ニーズが例えば在庫管理システムなのか、経営管理システムなのかを把握し、効率的なシステム企画・設計を行う必要があります。それをプログラマーに指示し、構築させ、全体の管理も行うプロジェクトの重要ポジションを担う職種です。自分自身でプログラミングをするSEもいます。
収入の目安
転職が多い業界、仕事の拘束時間等は多いが、その分給与も悪くはないです。初任給は20万円前後、平均給与は40万円程度。中には年収1,000万円以上稼ぐ人もおり、実力次第で収入も伸びる可能性を秘めています。
休日
これまでは実質、仕事の拘束時間が長く、休みも出社となる場合もありますが、近年は働き方改革の影響もあり、拘束時間が以前よりは少なくなりつつあります。
システムエンジニアになるには
基本的なコンピュータに関する知識やスキルを持っていた方が有利であることにはまちがいありません。しかし、現在持っていなくても問題ありません。下記の勉強法を参考にしてみください
システムエンジニアとして就職するには
知識 × 経験
が必要となります。
知識について① 資格試験を受けて客観的にアピールする力を
未経験者についてはエンジニアの経験が無い為、
まず知識について資格の勉強をすることをおススメします。資格の勉強とは具体的には、
・ITパスポート試験
・応用情報技術者試験
等の資格試験を受けてみることをおすすめします。
特にITパスポート試験はITへの入り口としてはピッタリな試験です。
独学の場合は、下記がおすすめです。
インプットには分かりやすく書かれていますのでおすすめの1冊です。
注意点はアウトプット用としては適していない為、必ず問題集的な参考書を1冊購入してください。アウトプットができなければ、その知識は知らないも同然なのでインプット→アウトプットを繰り返すように勉強してください。下記にアウトプット用のおすすめ書籍を掲載しますが、正直アウトプットの問題集はなんでもいいです。大切なことは何回も何回も解くことだけです。
未経験者に資格取得を勧める理由は、ITに関しての知識が「多少はあります」と客観的に示すことができるからです。ただ「多少」であることを忘れてはいけません。
資格を持っていない人でも、IT知識を持った人はたくさんいます。でもそれを面接や履歴書で証明できる手段って意外にないんですよね。その点で資格は役に立ちます。
ただし資格取得=就職できる、役立てる は全く違いますのでくれぐれも勘違いしないようにしてください。
資格勉強を独学でやる自信が無い人、最短で合格したい人はスクールに通うこともおすすめです。スクールであれば個人的にがLECがおすすめです。
おすすめ理由は
- 一発合格するなら受講料も高くない
- WEB、音声、講義という様々なパターンから受講スタイルを選べる
- 常に最新の問題・試験動向を反映している。
- 合格まで最短で受けるテキスト・講義プログラム
が挙げられるからです。
私は大学時代にFP2級を取得する際にLECに申込をしましたが、結果一発合格できまたした。というのも当時からWEBや講義の選択ができ、自分のワークスタイルに合わせながら勉強ができたことが挙げられます。
またテキストも独学であると、何冊も購入したりしますが、LECの場合もらえるテキストだけで十分でした。
上記理由より、時間をかけたくないという人はスクール、お金をかけたくないという人は独学で挑戦してみると良いかと思います。
知識について② プログラミング知識もあるに越したことはない。
また知識に関してもう1つ述べると、システムエンジニアは自分自身でプログラミングができると仕事の幅が更に広がります。
システムエンジニアはユーザーとプログラマーの橋渡しとしての仕事であるので、プログラマーの仕事内容を把握しておけば、進捗管理や手配等もやりやすくなることは間違いありません。
プログラミングを学習するにはやはり、独学よりスクールがおすすめです。
理由としては私自身独学で現在学んでいますが、最短ルートで学習するのは困難です。どこから何を勉強していいか分からない手探り状態で進んでいくことになります。それでも私のように時間が膨大にかかってもゆっくりプログラミングを学習していきますという人は独学でも構いません。
一方少しでも早くエンジニアとして活躍していきたいのであればプログラミングスクールをお勧めします。プロの指導の下、最短ルートで学習できます。また分からなかったら何度でもすぐ質問できる環境があります。また自分がどのプログラミング言語に向いているかやスクール受講後のキャリア相談にも乗ってくれます。
エンジニアとして早く活躍したい、今の環境から抜け出していきたいと思っている方は是非スクールを検討してみてください。「よし、やろう」と思った今、是非行動に移してみてください。エンジニアになりたいならまずはプログラミング学習を
経験について① 新卒で就職するか、転職するかどちらか
最後に経験部分について記載します。
システムエンジニアとして経験を積むには2パターンあります。
1つ目は新卒として就職することです。
これは俗にいう貴重な「新卒カード」を使うことで就職することが出来ます。
新卒の最大のメリットは何といっても「経験なしのポテンシャル採用」が可能であるということです。
貴重な新卒カードにはなりますが、今後のIT社会を考えれば業界の選択としては間違っていないかと思いますし、多くの経験を積めば将来的にフリーランスや企業への道も開かれる可能性のある魅力ある職業だと思います。
2つ目は転職です。
前提として業界やITに関する知識は必須ですし、プログラミング知識もあるに越したことはないです。
また転職される方は新卒にない強みがあります。それは他業界での経験です。それはシステムエンジニアには必ず役立ちます。コミュニケーション能力や顧客との折衝はシステムエンジニアにも必須能力です。
しかしながら知識だけでシステムエンジニアとして雇用してくれるほど世の中は甘くありません。経験値が無いと採用されにくいのが現実です。
では未経験でシステムエンジニアに転職するにはどうすればよいのでしょうか。
経験について②転職でシステムエンジニアになるには
結論から言えば、
未経験でもOKなシステムエンジニアの募集に応募する。
シンプルですがこれに尽きます。
特に20代であれば未経験でもポテンシャル採用で採用される可能性がありますので、年齢が若いうちに転職する行動を取ることをおすすめします。
『なんだやっぱり20代じゃないと無理か』と思われた30代以降の方。
まだ諦めるのは早いです。
仮に転職が無理だったとしても、自分自身でプログラミングを学び仕事を獲得してみるのも手です。
そもそも30代以降の人は未経験職業に転職することで、また階段の一番下に戻される為給与も低くなりがちです。
実際に私の周りでも30代で未経験でSEに転職した結果、新卒とほぼ同じ給与となった方もいました。それは非常にもったい戦略です。
であれば時間は限られますが、今の職業をしながら合間時間にプログラミング学習を行い、その身に着けた能力で実際に案件を獲得しながら経験を積む方法が良いです。
3年間で1万人が学んだプログラミングスクールTECH::CAMPのオンライン説明会
経験を積みながら、収入も増やせる為一石二鳥です。
勿論そんなに簡単に稼げるわけでなく、しっかりとプログラミングを習得し、これまで培ってきた営業力を駆使しないと思うように案件も取れないのでその点は注意が必要です。
案件については、最悪営業力がなくてもフリーランス向けに案件紹介を行っている会社もありますので、是非参考にしてみてください。
システムエンジニア まとめ
これまでシステムエンジニアについて説明してきました。
私の意見は
①「システムエンジニア大変だけど、将来性はよい」
②「ただ世の中にある職業の一つに過ぎない」
この2点です。
①については、工程も長く様々な業務を同時に行う必要があります。またユーザーのトラブル次第では対応を迫られ土日に出勤しなければならないケースもでてくるときもあるかもしれません。
しかし今後需要が更に高まりを見せていく業界の一つであり、将来独立も視野に入れて知識や経験を積みながら働ける環境は非常に魅力的ですよね。
興味を持った方は是非システムエンジニアという職業を知り、就職・転職を検討してみて下さい。
②については今回システムエンジニアについて説明しましたが、数ある中の1つの職業に過ぎません。
だからこそ、「システムエンジニアは興味ない」で終わるのではなくもっともっと「自分が興味の持てる職業」を探してみてください。まだまだ知らない職業はたくさんあります。
このブログでは今後も多くの職業を紹介していきますので、「自分に合った職業」を一緒に見つけていけるように進んでいきましょう。
では今回の「おすすめ職業①PC上の設計士 システムエンジニア」については以上です。ではまたお会いしましょう。